一日一冊積ん読を減らせる本の読み方
積ん読本を片付ける
興味があって買った本を、読まないまま置いておくのはもったいない…! そこで、本を早く読める方法を身に着けて少しずつ積ん読している本を片付けていくことにしました。
※今回の読書法はビジネス本を読むときに使っています。小説はじっくりゆっくり読むのが好きなので、何日もかけて読みます。
本を読む方法を学ぶ
本を読む
まず、本を早く読むためにはどうすればいいのか本で学ぶことにしました。
私が読んだのは以下2冊。
1冊目の「読書HACKS!」を読んだ後に、そこで学んだ技を使って2冊めの「本を読む本」を読みました。
読書HACKS!はイラストが多めで、文庫本なので読みやすい(・ω・)b
読書HACKS! 知的アウトプットにつなげる超インプット術
本を読む本
Youtubeで学ぶ
私はメンタリストDaigoにハマっているので、読書術の動画を片っ端から視聴しました。
Youtubeだと無料で見れるのでオヌヌメ。
本を読む方法
私がたどり着いた読書法
- 目次をパラパラして本の中身を想像する
- 興味のない章は目次に斜線を引く、その箇所は読まない
- 流し読みをして、ちゃんと読みたい箇所に付箋を付けていく(15分前後)
- 付箋を付けた箇所をじっくり読む
という感じです。
本を読んだときにつまらないな、と思う箇所は無理して読んでも記憶には絶対残らないので、
そこは思い切って捨てちゃって、自分が本当に面白い・勉強したいと思うところだけ読むのがコツです。
読書ノートを作る
そして、読みっぱなしだと絶対記憶から消えちゃうので自己流の読書ノートを作ると良いです。
ただの箇条書きですが私の読書ノートはこんな感じ↓
本を読んでここは記憶しておきたい、とか面白いな〜と思うところをメモします。 そして最後に本を読んだ感想とか思ったことを書きます。
こうすると、あの本どんな内容だったっけ?と思ったときに読書ノートをめくれば自分が知りたいことをすぐに追えるし、 後から振り返るのも楽です。
ToDoリストを作る
本を読んで、実践したい!と思う項目が出てきたらToDoリストを作ると良いです。
毎日見るものは忘れないので、いつも目に入るところに貼るのがおすすめ。
私はデスクの目の前の壁にペタペタ付箋を貼ってます。
ToDoリストはリストアップしただけで終わりがちなので、
- タスクはなるべく細かく
- 期限を必ず決める
- 期限が来たら自己評価する
を実行すると、割と達成できます。
達成できなかった項目は、取り掛かるのにハードルが高かったり、実行のイメージが付いていない状態なので、 更にタスクを細分化して新たな期限を設定します。
PDCAサイクルを回して、どうしたら自分がToDoのタスクを達成しやすいか分析すると良いと思います。
本をたくさん読むと毎日が充実する
一日一冊本を読むようになってから、会話の話題ストックも増えたし、
やりたい!と思うことも増えたので、毎日がとても楽しいです。
また、次は何の本を読もうか考えてリスト化しておき、ToDoリストの項目をクリアできたら
購入するというルールにするとモチベーションにもつながります。
ちなみに
相変わらず積ん読は増える一方だけど、昨日の中日春秋いいなぁ。
— micchii☂ (@micchii520) 2016年12月18日
「人は、いつか読みたいと願いながら読むことができない本からも影響を受ける」
「私たちは、読めない本との間にも無言の対話を続けている」
『言葉の贈り物』買おう。 pic.twitter.com/YjqEPB8drh